投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI
（2024年3月末時点）
金融庁は2018年6月に公表した「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」として毎年3月末時点の指標を公表しています。短期的な視点では基準価額の変動による影響が大きくなるため、当社ではより運用状況の「見える化」を進めることを目指し、半期に一度、以下の3つの指標を公表しています。
1.運用損益別顧客比率（投資信託）
2022年3月末、2023年3月末および、2024年3月末時点の運用損益は、以下の通りです。
- 2022年3月末
- 2023年3月末
- 2024年3月末
※ 法人顧客および基準日時点までに全部売却は対象外 ※ 小数点未満を四捨五入 ※ ひふみ投信、ひふみワールド、ひふみらいとが対象
（参考）口座開設年ごとの損益状況
- プラス口座
- マイナス口座
2023年10月以降、株式市場は、景気のソフトランディング（景気過熱時に急激な景気後退を招くことなく緩やかに景気を減速させること）期待や好調な企業業績に支えられ、グローバルで堅調な推移となりました。2024年2月22日には日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新しました。一方で債券市場は2023年12月までは強い米国経済を背景にした金利の高止まりを受け冴えない動きとなりましたが、 将来的な金利の引き下げ予想などから債券価格は上昇に転じました。2024年3月末の基準価額はひふみ投信が76,517円、ひふみワールドが22,155円、ひふみらいとは9,270円となりました。この結果、当社のお客様の99.07%の運用損益率がプラスとなりました。
2.投資信託の預り資産残高上位銘柄のコスト・リターン/ 3.リスク・リターン
お客さまにご購入いただいた投資信託の残高について、コストやリスクに対するリターンを表示しています。なお、当社の販売する投資信託のうち、設定後５年以上経過しているのは「ひふみ投信」のみとなります。
※ 小数点未満四捨五入 ※ 対象銘柄は販売会社の預り残高上位20銘柄（設定後５年以上）となりますが、当社が直接販売する投資信託のうち、設定後５年以上経過している「ひふみ投信」のみの表示となります
参考数値
ひふみ投信は、基準価額の上下動に伴うお客様のハラハラ、ドキドキ感（リスク）をできるだけ軽減し、着実なリターンを目指した「守りながらふやす」運用に挑戦しています。その結果、シャープ・レシオ（リスクに対するリターンの大きさ）が高いファンドとして、ひふみ投信は、株式会社格付投資情報センター（R&I）選定の「R&I ファンド大賞 2024」の投資信託10年/国内株式コア部門で優秀ファンド賞を受賞しています。https://hifumi.rheos.jp/information/news/2024/20240425.html
運用損益別顧客比率（投資信託）※確定済み損益を含めた場合
- 2022年3月末
- 2023年3月末
- 2024年3月末
※ 法人顧客は対象外 ※ 全部売却を含め、すべての損益を対象
※ 小数点未満を四捨五入 ※ ひふみ投信、ひふみワールド、ひふみらいとが対象。
（参考）口座開設年ごとの損益状況 ※確定済み損益を含めた場合
- プラス口座
- マイナス口座
