投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI
(2021年3月末時点)
金融庁が2018年6月に公表した「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」として毎年3月末時点の指標を公表していますが、短期的な視点では基準価額の変動による影響が大きくなるため、より運用状況の「見える化」を進めることを目指し、半期に一度、以下の3つの指標を公表しています。
1.運用損益別顧客比率(投資信託)
2019年3月末、2020年3月末および、2021年3月末時点の運用損益は、以下の通りです。
- 2019年3月末
- 2020年3月末
- 2021年3月末
- 法人顧客および基準日時点までに全部売却は対象外
- 小数点未満を四捨五入
- ひふみ投信、ひふみワールド、ひふみらいとが対象
(参考)口座開設年ごとの損益状況
- プラス口座
- マイナス口座
2021年度は当社が投資をしている企業が成長性や業績等で評価され、また、世界的な株高も相まり、ひふみ投信は2月に、ひふみワールドは3月にそれぞれ基準価額の最高値を更新しました。
その結果、ひふみ投信・ひふみワールドの基準価額は、2021年3月末時点で62,857円と14,791円と大きく上昇し、当社の顧客の97.7%が運用損益率がプラスとなりました。
2.投資信託の預り資産残高上位銘柄のコスト・リターン/ 3.リスク・リターン
お客さまにご購入いただいた投資信託の残高について、コストやリスクに対するリターンを表示しています。
なお、当社の販売する投資信託のうち、設定後5年以上経過しているのは「ひふみ投信」のみとなります。
- 小数点未満四捨五入
- 対象銘柄は販売会社の預り資産残高上位20銘柄(設定後5年以上)となりますが、当社が直接販売する投資信託のうち、設定後5年以上経過している「ひふみ投信」のみの表示となります
ひふみ投信は、基準価額の上下動に伴うお客様のハラハラ、ドキドキ感(リスク)をできるだけ軽減し、着実なリターンを目指した「守りながらふやす」運用に挑戦しています。
その結果、シャープ・レシオ(リスクに対するリターンの大きさ)が高いファンドとして、ひふみ投信は、株式会社格付投資情報センター(R&I)選定の「R&I ファンド大賞 2020」の投資信託10年/国内株式部門で最優秀ファンド賞を受賞しています。
参考数値
運用損益別顧客比率(投資信託)※確定済み損益を含めた場合
- 2019年3月末
- 2020年3月末
- 2021年3月末
- 法人顧客は対象外
- 全部売却を含め、すべての損益を対象
- 小数点未満を四捨五入
- ひふみ投信、ひふみワールド、ひふみらいとが対象
(参考)口座開設年ごとの損益状況 ※確定済み損益を含めた場合
- プラス口座
- マイナス口座