【12/22開催】ひふみアニュアルミーティング@大阪 プレ企画・ご当地座談会
Rheos Now
地方会場での開催に先駆けまして、シリーズプレ企画として「ご当地座談会」をお届けしてまいります。
トリは関西です!
12/22(日)に大阪会場のひふみアニュアルミーティングが開催されます。
ひふみ投信のお客様で、関西地方にお住まいの方の特徴や、忘れられないグルメなど、レオスメンバーで座談会を開きました。関西出身、学生時代に住んでいた、など関西にゆかりのあるレオスメンバーが集まりました。

ご当地座談会メンバー:
経済調査室長 三宅:兵庫県明石市出身
コンプライアンス部長 鳥越:滋賀県彦根市出身
シニア・アナリスト 八尾:大学まで関西在住
社長室 中川:高校生まで関西で生活
ダイレクト営業部 渡邊:奈良で大学生活を送る
ダイレクト営業部 石川:大阪在住経験あり、妹が大阪在住

大阪と京都、投資の仕方は対照的
――今日はレオス社内で関西地方にゆかりのあるメンバーに集まってもらいました。まず、ひふみのお客様について都道府県でランキングをとると、京都のお客様は長期保有の傾向がありました。

京都は平均680日間保有していて、9位でトップテン入りですね。全国平均の約620日よりずいぶん長い。面白いのは大阪との対比。大阪はお隣の府なのに平均600日で40位。京都のお客様に長期投資の傾向があるのは、京都発祥の企業がたくさんあることを裏付けているようで面白いですね。日本電産や任天堂、ロームや堀場製作所。ベンチャー企業を応援する土壌が、長期投資への意識を支えているような気がします。一方で、大阪は商人の町で、売買する文化。「のれんを育てる」というよりも、取引で儲ける商人の街だと思います。
シニア・アナリスト 八尾
――ひふみ投信に口座開設する時点で、株式投資経験が豊富なのは関西の特徴です。例えば、株式投資経験年数のトップは奈良県の5年弱。兵庫県、和歌山県もおよそ4年半です。全国平均は4年ちょっとなので、ベテラン投資家のお客様が多い。

やっぱり関西の人は、投資や相場そのものが好きな人は多い印象がありますね。
経済調査室長 三宅

セミナー担当者が見る関西のお客様

奈良県なんかは、金融リテラシーが高い県とよく言われます。金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」の2016年調査では、全国トップでした。2019年はだいぶ順位を落としていますが。
ダイレクト営業部 石川
――総務省の「全国消費実態調査」によると2014年時点で株式と株式投資信託の保有世帯の比率が全国で最も高いのが奈良県の29%ですね。大学時代に奈良県に住んでいた渡邊さん、なぜか金融にフレンドリーな奈良の謎に答えてください。

よく「大阪は食い倒れ、京都は着倒れ、奈良は寝倒れ」なんて言います。奈良は寝すぎてお金が無くなる、という県民性を表しているそうです。寝て暮らしても大仏観光に来た人がお金を落とすから、のんびりとした気質になる……なんて滅茶苦茶言う人もいますね。食べ物にお金を使う大阪、着物にお金を使う京都に対して、ひふみ投信にお金を投じて、あとは寝て暮らす、なんて言ったら奈良県のお客様に怒られますね。
ダイレクト営業部 渡邊
――石川さんや渡邊さんはセミナーで色々な場所に行くと思いますが、関西のお客様はどんな方が多いですか。



故郷である滋賀県の話をさせていただくと、滋賀の人々は自分の利益だけを考えず、お客様や社会がともに利益を分かち合う「三方よし」の近江商人の精神が賞賛されています。「資本市場を通じて社会に貢献します」というレオスの精神が理解されやすい気がします。
コンプライアンス部長 鳥越
――関西の上場企業には近江商人的な気質があるのですか。

大阪のダイフクなんかは、大阪商人と近江商人のハイブリッドと感じますね。金儲けはきっちりするけど、相手のビジネスの効率性をアップさせることを最善と考えていると思います。
――他の関西の企業に特徴的な気質はありますか?

ちょっと話はズレますが、私の出身の神戸には、かつて「鈴木商店」という商社がありました。第一次世界大戦のころ、日本最大規模の商社になり、現在の価値にすると50兆円の売り上げが当時はあったそうです。その後破綻したのですが、鈴木商店記念館には、現在も活躍している鈴木商店ゆかりの企業が数多く紹介されています。神戸製鋼、帝人、双日、IHIと今や日本を代表する企業の育ての親と言ってもいいでしょう。

食い倒れ!関西グルメ情報
――ここらへんで、グルメの話をしたいと思います。大阪出身の中川さんは、思い出の食べ物はありますか。

社長室 中川

「とんと亭」、私も大学時代に通った(笑)。

でも、関西の人ってお好み焼きやたこ焼きはどちらかというと家で食べるイメージで、外食では食べないですね。

大阪に出張に行くと、天満に行きますね。JR環状線の天満駅エリア。居酒屋、寿司屋、ビストロ、バー、焼肉屋となんでもござれ、それでいて夜遅くまで営業していてメッチャ安くてメッチャウマい! あと、お弁当編では、京都伊勢丹の「紫野和久傳」(「わくでん」と読みます)の「鯛ちらし」。キレイに並んだ鯛の薄造りの下に、これまた丁寧に敷き詰められた鯛ちらし。その旨さたるや一口で至福が一気に押し寄せます。

奈良県の天理市に本店がある「彩華ラーメン」が好きです。彩華ラーメンに置いている「スタミナ丼」も好きです。上本町に支店があったので、ひふみアニュアルミーティングのときに行こうかしら。

兵庫県の姫路~明石あたりはあなごが美味しいです。あなご寿司がいいですね。関西のうな重は、東京の蒸すのと異なり、焼くだけですので固めですが、香ばしくもあっていいです。明石はたこ焼きを出汁で食べる「明石焼き(たまご焼き)」がいいですね。お高いところでは鯛飯です。これは明石や鳴門などの名物の1つです。
関西在住の皆さんは、ご自分の投資行動についてどのように考えていらっしゃいますか? 地元自慢のグルメは何ですか? この対談が12月22日(日)のひふみアニュアルミーティング大阪会場で、レオスメンバーとの会話のきっかけになれば幸いです。
12/22ひふみアニュアルミーティング@大阪 でお待ちしています
12/22のひふみアニュアルミーティング2019大阪会場(ハービスOSAKA)にご参加される際は、ぜひ、この座談会のメンバーにも話しかけてください!県民性の情報のほか、グルメ情報も交換できればうれしいです。
皆様のご来場をお待ちしております。

(ひふみ投信、ひふみプラスの保有者がご参加いただけます)
※個別銘柄の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。また、当社運用ファンドへの組入れをお約束するものではありません。