神聖なパワースポット 大分の魅力を再発見 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-
ありがとうキャラバン
3月8日(金)ありがとうキャラバンは大分県を訪れました!
1年間、続いてきたキャラバンもついにファイナルの日程です。最後の日程は、大分・熊本組と、富山・長野組と同時開催となりました。
大分・熊本組のメンバーは運用部の小野、パートナー営業部の小林、そしてコンプライアンス部の飯塚です。
今回のレポートは飯塚が担当いたします。
【レポータープロフィール】
飯塚 真菜(いいづか まな)
2015年5月に新卒で入社。業務部に所属し、日々の基準価額の算出と発表を行なう。
20189年11月にコンプライアンス部に異動。主に広告審査を担当。
ほか、ありがとうキャラバンのプロジェクトチームの一員として運営を行なう。
最近は仕事終わりの皇居ランニングが楽しみのひとつ。
飯塚さんは春のありキャラの時の記事(茨城https://www.rheos.jp/labo/cat/2018/20180523.html)では業務部所属だったけど、今はコンプライアンス部なんだね!
はい!これまでひふみの株数や資金など投資信託の中身を正しく管理する仕事をしていましたが、コンプライアンス部に異動になり、今は投資信託だけでなく会社全体の誠実性を守る仕事をしています。
難しそう、固そうってよく言われます。
でも法令を知っているからこそ、会社や社員のみんながやりたいことに対して、「どこまでできるよ」とか「こうすればできるよ」といったようなアドバイスができるのがコンプライアンスの本質だと思っています。そのためにも、毎日勉強!ですね。
宇佐神宮のご神木からパワーチャージ
大分県といえば、日本有数の温泉大国。別府、湯布院をはじめ各地の温泉をブランド化して観光客を集めています。
でも大分は温泉だけじゃありません!
前回(3年前)のありがとうキャラバンでも私は大分県を訪れさせていただいていまして、その時は大分県の「一村一品運動(※)」を紹介させていただきました。
※民間が主体となって各地域に一つ全国・世界に通じる特産品を育成する、という試み。
(温泉だけじゃない!大分県に特産品の多いひみつ。)
また大分県を訪れることができて嬉しいです。今回もまた、温泉だけじゃない魅力的な場所をもっと知りたいと思い、大分のパワースポットめぐりに出かけることにしました。
最初に訪れたパワースポットは、宇佐神宮です。
大分県宇佐市にある、全国八幡社の総本宮。ご覧のとおり、大変広く立派な神宮です。
八幡宮ってよく耳にしませんか?
日本には数多の神社がありますが、八幡様(応神天皇)を祭る神社は日本一多いそうです。
(※伊勢神宮などの伊勢信仰や伏見稲荷神社などの稲荷信仰も多く、諸説あります)。
平日のお昼ということもありましたが、静かで、神聖な場所でした。
EXILEのUSA(うさ)さんがここで2007年にプライベートで宇佐神宮を訪れた際にアルバムのミリオンセラーを祈願したところ、大ヒットに。その逸話がテレビ番組で紹介されてから、若い女性の参拝が一気に増えたのだそうです。
USA……宇佐……。ああ、「うさ」つながりなんだね!
はい、2016年にはUSAさんがダンスを奉納されたということで、ニュースにもなっていました。威厳があるけれども、自由な神社で親しみやすいところがいいなと思います。私もご神木からパワーをいただいてきました。
信仰や伝統に疎い私ですが、このような場所にくると自然と背筋が伸びます。不思議と落ち着いて、この神社の空気感をもっと感じていたいと思える、神聖で広大なところでした。
からあげだけじゃない!おいしい牡蠣を求めて
そして、ありキャラブログの恒例となりました、大分で発見したおいしいものをご紹介させていただきます!
一行は「からあげ」で有名な中津市にやってきました。コンビニの数よりテイクアウトのからあげ店の数のほうが多いと言われている、まさにからあげ天国です!街を散策するだけで所々にからあげの看板の文字があり、食欲をそそります。
でも、中津市のグルメはからあげだけではないのです。
今回ご紹介したいのはこちら!
その名も、「ひがた美人」!
牡蠣です!
「日本初!干潟で作られた牡蠣」「女性にこそ食べてほしい牡蠣」というキャッチコピーで、大分県漁業協同組合中津支店で2019年1月9日(水)~2019年3月10日(日)までの限定カキ小屋がオープンしていました。ギリギリ間に合ってよかったです。
お、おいしい!
小ぶりだけど味がぎゅっと詰まっていて濃厚!海のミルクとはこのこと!
ぷりっぷりで味付けなしでも大満足の一口。これは今まで食べた牡蠣の中でも断トツの味の濃さではないか……!?と思うほどです。
もっと食べたいとリクエスト。アナリストの小野は農学部卒業ですが、牡蠣も見事にさばきます。
そしてそれを食べるのは小林。女性にこそ食べてほしい……いえ、男性もたくさん食べてください。
ひがた美人は中津が誇る特産品です。地域の学生たちとの交流で、この良さをもっと知ってもらいたいという活動もしています。この美味しさ、長く長く続けていっていただきたいです!
厳かな空気に清められる羅漢寺
午後は、もうひとつのパワースポットへ。中津市から30分ほど車で南下すると見えてくるのが耶馬溪です。さらにその下は深耶馬溪といい、大分県が生み出す大自然を感じることができます。
この辺りは山々に囲まれた、荒々しい岩山と穏やかな川が織りなす景観が素晴らしい場所です。
ここでわたしたちが訪れたかったのが羅漢寺。日本三大五百羅漢の1つと数えられ、羅漢山の中腹に位置するお寺になります。
な、なかなかスリルがあります。
そして入り口へ到着。
ここから先、写真撮影はご遠慮くださいとのことだったので写真はないのですが、この羅漢寺、メンバー総意でぜひ皆様に行っていただきたい!という場所でした。
足を踏み入れた瞬間から、厳かな空気が流れ込みました。千体地蔵、五百羅漢がごつごつした崖に自然に鎮座する様子は圧巻です。
さらにおススメしたいのが、お寺の中にある庭園。入場は有料になりますが、こちらはさらに重々しく、しかし透き通った空気で心が洗われる空間となっていました。「悩みを払しょくする」、「頭や身体の中がスッキリする」といったところでしょうか。
とってもココロが落ち着くところなんだね。悩みや不安があると緊張してうまく振る舞えないときがあるもんね。あれ?それって……。
そう、ひふみろも投資のことを考えたんだね。投資に心の問題は深くかかわっていて、日本人は投資に対して損失する怖さというのが特に強く出ているからいまだに馴染みが薄いようです。
だから、投資がはじめての人はドキドキ、ハラハラを感じない程度の少額でつみたてをしていくのがおススメ!なんだよね。
さすがひふみろ!平常心であることは難しいけれど、自分の感情をコントロールすることが「おカネの達人」への近道なのかもしれないなあ、と思いました。
3人とも気持ちの良い静寂を全身で感じ、羅漢寺を後にしました。
宇佐神宮や羅漢寺というパワースポットをめぐって、心を穏やかにできたわたしたち。この後のセミナーも最後まで気を抜かず、お時間をつくってきてくださったお客様のために頑張ろうと思いました。
心を落ち着かせて丁寧にお伝えする
ありがとうキャラバンのセミナーは大分駅前にあるiichiko総合文化センターで開催です。
金曜日の夕方でしたが、31名のお客様が参加されました。また販売会社の大分銀行様にもお越しいただきました。いつもありがとうございます。
前回もそうでしたが、大分県のセミナーでは女性のお客様が多い印象です。
冒頭、私からありがとうキャラバンのご説明をさせていただきました。緊張しましたが、午前中に訪れた宇佐神宮や羅漢寺を思い出してふっと心を落ち着かせると、自然と自分の気持ちが伝えられたと思います。
ありがとうキャラバンの運営の一員として、1年近く関わってきました。前回と違うと感じるところは、レオスのセミナーに初めてご参加されるお客様が圧倒的に多いこと。8割近くが初めてのお客様でしたので、できるだけわたしたちの投資理念が伝わるように意識しました。
セミナー後の質問も多くの方が残ってくださりました。本当にありがとうございました!
最後はお客様とパチリ。「同時開催の富山に負けないように盛り上げましょう!」という小野の一声に集まってくださいました。
再び訪れた大分県はやはり魅力的な場所でした。食べ物はおいしい、空気はおいしい、観光資源もあり、生活するのにも、リフレッシュするのにも素敵なところです。
仕事が大変なときでもいったん心を落ち着かせて、「誰のための仕事なのか、誰に影響することなのか」をよく考えてみようと勇気づけられたキャラバンでした。お客様のため、そして社会に信頼される会社の支えとなれるように、これからも日々勉強を積み重ねていきます。
大分県の皆様、ありがとうございました。(レポーター:コンプライアンス部 飯塚)