横浜で楽しく学ぶ 挑戦することの大切さ -全国ありがとうキャラバン開催レポート-
ありがとうキャラバン
1月27日(日)、神奈川県でありがとうキャラバンを開催しました。
メンバーは、運用部の湯浅、マーケティング・広報部の渡邉、パートナー営業部の西澤、社長室の中川、山際の5名です。
今回のレポートは、山際が担当いたします。
【レポータープロフィール】
山際 正洋(やまぎわ まさひろ)
銀行、B2BやB2CのIT企業、飲料水関連企業など、様々な業種・大小規模・歴史長短の企業で、主に企画部門や管理部門の仕事に従事。2016年にレオス入社、現在社長室に所属。
レオスの「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念を具体的に実践していることに、特に惹かれました。
幅広いお仕事を担当している社長室だけど、山際さんはどんなお仕事をしているの?
社長室ではいろんな業務を担当していますが、意外と「カタクナイお仕事」もやっています。おかげさまでレオスのメンバーは1月現在74名となり、ここ一年で約1.5倍になりました。メンバーが増えても、社歴や所属部署等を意識することなく、社員同士のコミュニケーションをより活発にし、一体感を高めていくための企画や制度を考えています。楽しみながら、お互いの理解を深めていけるのが理想なので、いつも「みんなと何して遊ぼう?」という発想で考えているかな。
楽しみながら、が大切なんだね。「何して遊ぼう?」っていいね!
例えば、社内部活動制度やカジュアルな社内交流の場として毎月開催している「レオスハーツナイト」などの企画があります。「ハーツ」とは、Heart(心)の複数形。社員の心を合わせるためのイベントです。直近の各種イベント参加や海外出張や社内部活動などの共有がされるので、そこから会話もさらに広がり、楽しく有意義なひと時です。
快晴のみなとみらいでダブルヘッダーセミナー
今回のありキャラ神奈川のセミナーは横浜で開催です。私自身、横浜近郊の神奈川県生まれ。特に大学生時代にはよく横浜で遊んでいましたので、いろいろな思い出があります。
セミナーは午前午後のダブルヘッダー、大勢のお客様にいらしていただきました。
会場はみなとみらいにあります「横浜ランドマークタワー」の25階。下から見上げても、セミナールームの窓から外を見渡しても最高のビューです。
とにかく清々しい気持ちのよいヨコハマの朝。せっせと準備を始めます。
セミナーの中盤では、恒例のメンバー自己紹介です。これにはいつもドキドキしてしまうのですが、熱心に聴いてくださるお客様に勇気をいただき、話を終えると不思議と充実感でいっぱいになるのです。セミナー全体を通じて、投資のことやひふみ投信のことだけでなく、レオスで働く人々にも興味を持っていただけたと思います。最後の質疑応答では、レオスでの採用に対する考え方についても質問が出るほどでした。
午後のセミナーも、多くのお客様にご参加いただきました。特に印象的だったのが、5~6歳のお子さんを連れた親子3人家族。ご両親が熱心にセミナーを聴いている間、お子さんは絵を描いたりしながら少し退屈そうに過ごしていましたが、ときどき私の方を向いては目が合う、そしてちょっと隠れる……!
セミナーが終了し、帰り支度をしているお子さんに「今日は来てくれてどうもありがとう。君との将来のことを考えてくれているとても熱心なご両親だね!」と伝えたら、照れながら笑顔を見せてくれました。
嬉しいね!また遊びにきてほしいね。
横浜のランチといえば……!
ちなみに、お楽しみのランチは横浜ということもあり、崎陽軒のお弁当でした!
崎陽軒といえばおいしい「シウマイ」がお馴染みですが、崎陽軒のお弁当は実に種類が豊富なんですよ。今回は定番の「シウマイ御弁当」のほか、「おべんとう冬」、「横濱ピラフ」、「横濱チャーハン」、「鯛めし弁当」、「冬のかながわ味わい弁当」を確保しました。
どれも食べてみたいけれど……!ひとつ選ぶとしたら、やはりじゃんけんで真剣勝負でしょう!
最初はグー、じゃんけんぽん!
湯浅さん、強~い!(笑)
諦めない執念とクリエイティブな発想
無事セミナーが終了したあと、5人で横浜の街へ出かけます。見どころ満載の横浜、どこを見て回ろうか……?以下、議論のダイジェストです。
「会場のビルの展望フロア『スカイガーデン』から夜景を眺めるか?」
「3輪自転車タクシー『シクロポリタン』に乗って観光?」
「水陸両用バス『スカイダック』もあるね」
「『横浜銀行アイスアリーナ』でアイススケートは?」
「ダブルヘッダーセミナーの後の運動はちょっときつい、あざだらけになりそう……」
「会場すぐ近くの「カップヌードルミュージアム」はどうかな?」
「マイカップヌードル作りしたい!事前予約はいっぱいだけど、当日整理券あるかな?」
セミナーの後片付けを終えた4時過ぎ、混雑状況を改めて確認したら、残りわずかだけど整理券があるではないか!急げ!急げ!
ドキドキしながら、カップヌードルミュージアムに到着。受付で必死に呼吸を整え、無理して落ち着いた口調で、「入場券5枚と5時のマイカップヌードル作り整理券を5枚ください」と言ったら、「いらっしゃいませ。はい、5枚ですね。どうぞ」……やった!みんなの日ごろの行ないがよかったのでしょう。
ここ、「カップヌードルミュージアム 横浜」は、正式名称が「安藤百福発明記念館 横浜」。1958年に世界初のインスタントラーメンを発明した日清食品の創業者・安藤百福さんの創造的思考を様々な展示を通じて体感できる、体験型ミュージアムです。
母体の日清食品は大阪の会社で池田市には先駆けて「インスタントラーメン発明記念館」があったのですが、首都圏、そして海外のお客様にも広く来ていただけるように、と横浜の新港地区に2011年にオープンしたそうです。今ではすっかり横浜の名所となっています。
こちらの展示では、「チキンラーメン」が生まれた研究小屋が細部にわたって忠実に再現されていました。
いまテレビでやっているのと、まさに同じ感じ。記憶にあるテレビの映像を思い出しながら研究小屋の中にいると、自分が世紀の発明に携わっているような、とても不思議な気分になりました。
これだけインスタントラーメンに囲まれていると、やはり麺が食べたくなるものです。それに応えてくれるのが、「NOODLES BAZAARワールド麺ロード」というアトラクションです。
安藤百福さんが麺のルーツを探る旅で出会った8カ国の麺を味わえるとのことで、トゥクトゥクに乗って(乗ったつもりで)向かいました。
そこで麺を食べるはずだったのですが……。
私は「カップヌードル カレー ソフトクリーム」(「カップヌードルカレー」のスープの味を表現したカレー風味のソフトクリームにおなじみの具材をトッピング)を食してしまいました。味はご想像の通り(?)で、珍しいもの好きの方はどうぞ!ごちそうさまでした。
さて、いよいよオリジナルカップヌードル作りの時間です!
まずは、みんなで「ひふみろ」のオリジナルカップを描きました!
「中川さん、ひふみろの『ひふみ』は縦書きですよ!」などと、それぞれのデザインに突っ込んだり、突っ込まれたり。ちなみに、私のひふみろは、左上のものです。
続いて、できあがったカップに、麺をセット。
自分の好みのスープ・具材を選びます。
シュリンク包装をして、エアパッケージに空気を入れたら…
マイカップヌードルの完成です!
「チキンラーメン」や「カップヌードル」を発明・完成させるまでに、安藤百福さんは何度も失敗したとのことです。それでも最後まで諦めない執念とクリエイティブな発想をもって、新しい食の創造を通じて世のために尽くしました。そのことが展示や体験を通じて、楽しく理解できました。
百福さんの姿勢に感銘を受けつつ、本日のありキャラメンバーの集合写真を撮りました。
皆様にお会いできるのを楽しみにいたしております。
岡山(岡山市):3月1日(金) 18:30~
兵庫(神戸市):3月2日(土) 14:30~
大分(大分市):3月8日(金) 18:30~
富山(富山市):3月8日(金) 18:30~
熊本(熊本市):3月9日(土) 14:30~
長野(長野市):3月9日(土) 14:30~