人々に愛される豊かな街 福岡 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-

ありがとうキャラバン

9月22日(土)、福岡県福岡市にて「ひふみ投信 全国ありがとうキャラバン@福岡」を開催しました。 

参加メンバーは沖縄に引き続き、取締役運用本部長の湯浅、運用部の韋珊珊(ウェイ シャンシャン)、そして今回のレポーター、マーケティング・広報部の佐々木の3名です。

【レポータープロフィール】
佐々木 志保(ささき しほ)
2018年春レオス入社。マーケティング・広報部にてホームページ作成や顧客分析に従事。趣味は旅行で、地元九州の食べ物と温泉が大好きです。

ありがとうキャラバン、佐々木さんは実行委員として同行しているんだよね。これまでやってみて、どうですか?

はい、ありキャラの実行委員として、今年に入ってから8回のありキャラに参加させてもらっています!どの県でも多くの方がセミナー後に残ってくださり、会話ができることがすごく嬉しいです。

11月にいよいよ決戦の「ゆるキャラグランプリ」に向けて、ひふみろの応援も頑張っています!

今回のありキャラは福岡だけど、福岡って佐々木さんが大学時代を過ごした街なんだってね。

そうなんです。福岡空港は久しぶりに使いましたが、早朝から混雑していて驚きました!国際線も含めて便数が増えている一方で滑走路が一つしかないので、今では日本で一番混雑している空港みたいですね。




前日の沖縄から移動です。朝7時の飛行機で博多にやってきました。

会場に向かうまでのタクシーでは、福岡空港の土地についての話題で盛り上がりました。

空港といえば、なんとなく国や民間企業が所有しているのかなと思っていましたが、福岡空港は個人の地主さんの土地なのだそうです。そして、その賃貸によって年間で数十億円が支払われているのだとか。

空港は今も敷地を拡大中ですので、沖縄に負けず福岡も観光産業の成長が期待できそうですね。そんな話をしていると、あっという間に会場に着きました。福岡空港は市街地に近いから便利ですね。

賑やかなありがとうキャラバン

今回はTKPガーデンシティPREMIUM博多駅前で開催です。

沖縄発の飛行機の遅延があるかもしれないことも予想して、前日から別の仕事で福岡に来ていた白水、八尾、吉原、そして福岡在住の深町の4人も合流します。結果的に賑やかなセミナーとなりました。

たくさんのレオス社員が集まっているので!と記念写真をぱちり。

季節が秋に移り変わる心地よい休日の朝に130名を超えるお客様にお越しいただきました。

湯浅のセミナーはいつも「寄席」の話から始まります。

セミナーの雰囲気は聴衆によって変わってくるということです。講師の話に対して頷いたり、笑ったり、何らかのアクションをしていただけると講師のモチベーションも上がり、結果として満足度の高いセミナーになるのだそうです。「寄席」のような場づくり、実践したいですね。

セミナー中盤では、それぞれ会場に駆けつけたメンバーによる自己紹介がありました。

運用部の八尾からもご挨拶!

シャンシャンはレオスに入ってから、福岡のお客様とは初対面です。これまで勤めた会社のことや運用業界全体のこと、母国中国の話に熱が入ります。

終了後のアンケートでは、「シャンシャンさんのお話が聞けてよかった。グローバルを身近に感じることができた」と嬉しい声をいただきました!

セミナー終了後1時間は質問が止まらず……今後の運用やシャープレシオについてもう一度聞きたい!と質問が続きます。まもなく終了と思いきや、その頃には午後の回のお客様がぽつぽつといらっしゃいました! 

お客様の熱意を感じるね!

嬉しいですね。最後まで残ってくださった一部のお客様と記念写真を撮りました!

意外に古都!博多の寺社巡り

さて、セミナーが終了してからは深町が加わり、シャンシャンと3人で博多の歴史遺産を巡りました。

福岡・博多と聞けば美味しい食べ物を楽しむイメージがあるかもしれませんが、実は博多には多くの神社・仏閣が存在していて、その数は奈良・京都に続いて3番目に多いのだそうです。
そんなに多いんだ!知らなかったよ。

実はそうなんです。また、現在のわたしたちになじみの深い、うどん、そば、素麺、饅頭、羊羹なども、福岡市博多区のお寺から全国に発信されたそうです。今の福岡、博多の「食」に対するこだわりは、この時代から脈々と受け継がれてきた伝統なのかもしれませんね。

 

歩いて向かった先は博多の総鎮守、櫛田(くしだ)神社です。地元では、不老長寿・商売繁盛の櫛田さんとも呼ばれ、親しまれているそうです。

境内には、博多祇園山笠の飾り山笠が展示されていました。

博多祇園山笠、福岡で暮らしていたこともあるのに実は一度も見たことないのですが、豪華絢爛なお祭りで有名ですね。なんと700年以上も続いているのだとか。この高さ15メートルの山笠を担いでいく様子はすごい迫力だろうなと想像が膨らみます。

故郷の味、水炊きにほっこり

ありがとうキャラバン福岡の締めくくり。

連日のタイトなスケジュールも終盤に差し掛かり、ほっと一息ついたら非常にお腹が空いてきました。

ラーメンにもつ鍋に・・博多の名物も数ある中で、明治の頃より広まったと言われている水炊きですが、この日は「とり田」さんにやってきました。

鶏ガラでとったスープで鶏肉、白菜、人参などを煮込みます。わたしの実家でも冬になるとよく出てくるメニューですが、まろやかで上品な鶏スープは、いつ食べても落ち着く味です。皆空腹だったのか、あっという間に完食してしまいました。

福岡は豊かな食文化とコンパクトな街のサイズ、空港の利便性、そしてヒトの気質を気に入って移住してくる人も多いと聞きます。いつまでも愛される地元、福岡の今後に期待したいです!

現在申込受付中の「全国ありがとうキャラバン」の日程は以下の通りです。
皆様にお会いできるのを楽しみにいたしております。 

広島(広島市):11月2日(金)18:30~
山口(山口市):11月3日(土)14:30~
香川(高松市):11月9日(金)18:30~
愛媛(松山市):11月10日(土)14:30~