日本海の恵み 福井でいただく福の味 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-

ありがとうキャラバン

9月8日(土)、福井県福井市でありがとうキャラバンを開催しました。

お伺いしたメンバーは、ありキャラ石川に引き続き、パートナー営業部の吉原、内部監査室の中西、コンプライアンス部兼業務部の飯塚、ダイレクト営業部の山崎です。

今回のレポートは、山崎が担当いたします。

【レポータープロフィール】
山崎 孝(やまざき たかし)
証券会社勤務時代、アクティブ運用の投資信託に投資しようと考えていた際に、レオスの考え方に共感し、ひふみ投信に投資を始める。お客様目線に立った投資信託を提供したいと考えて2017年にレオス・キャピタルワークスに入社。2018年からダイレクト営業部に異動。ひふみ投信を多くの方に届けたいと考えています。

ちなみに、福井県鯖江市の職人さんが作った眼鏡を愛用しています。

山崎さんはダイレクト営業部でどんなお仕事をしているの?

ダイレクト営業部は、ひふみ投信のお客様との距離が社内でもっとも近い部署なんです!

ひふみ投信をもっと多くの方に知っていただけるようなイベントを企画したり、お客様が何を求めているのか、どのようなお客様が多いのかなどを分析してひふみ投信を安心して持っていただくにはどうしたらいいかを考えたりしています。

ダイレクト営業部のメンバーとのミーティング風景です。

日本海の景勝地で出会う北陸の味

まずは福井といえば……?

恐竜ですね! 白衣を着た恐竜にご挨拶をしてから……

福井県一の観光客数を誇る坂井市へ向かいました。

やってきたのは雄島。越前海岸にある島のなかでもっとも大きな島だそうです。近くにある東尋坊と同じく、巨大な岩の柱がずらりと並んだ迫力のある光景を眺めることができます。

この島の前で、セミナーの前に腹ごしらえです。福井県出身の家族を持つ吉原がおすすめする「レストランおおとく」さんにお邪魔しました。

店内に足を踏み入れると目前には一面の日本海が広がり、ぬくもりのある上質な家具と調和して、確かに誰かに自慢せずにはいられないレストランでした。

日本海を見ながら食べられるテラス席もありましたが、あいにくの雨だったので店内へ。

メニューを見ていると朝どれの「ふくらぎ定食」なるものが目に飛び込んできました。ふくらぎがどんな魚かわからずお店の方に聞くと、ブリの幼魚とのことで北陸地方での呼び名だそうです。ブリが出世魚であることは知っていましたが、地域によって呼び名が異なることは知りませんでした。さっそく、「ふくらぎ定食」を注文します。

※北陸では、サイズごとにモジャコ→コズクラ/ツバイソ→フクラギ→ガンド→ニマイヅル→ブリと変わっていくそうです。

うわあ、分厚く切られているんだね!おいしそう……!

いただいたふくらぎは、ブリほど脂が乗っているわけではないのですが、脂のバランスがよくさっぱりとして癖のない味わいでした。個人的にとても好きな味です。また、朝どれということもあって鮮度がよく、昼食の2時間前に朝食を食べたばかりにもかかわらず、あっという間に完食してしまいました。

ふくらぎの美味しさに感動する一同。伝わりますでしょうか!

ちなみに、こちらは吉原が頼んだ、じゃがいもを丸々使った、名物料理の肉じゃが。とてもおいしそうでした。

じゃがいもを崩さないように数時間煮込んでいるそうです!

2年ぶりの福井県でのセミナー

いよいよ、福井市のセミナー会場へ。実はわたしたちの福井県でのセミナーは2年前のありがとうキャラバンぶりでしたので、福井県のお客様にお会いできるのをとても楽しみにしていました。

会場は福井商工会議所です。当日は雨が降るなか多くのお客様にお越しいただき、8割の方が初めて当社のセミナーに参加される方でした。私からはレオスの概要と投資信託の仕組みについてお話しさせていただきました。

また、今回の福井県でのありキャラでは、半数以上の方が女性だったことに驚きました。

ひふみのセミナーは女性のお客様の割合が増えてきてはいたけど、半数以上っていうのはまだ珍しいかも!

実は女性の就業率が日本一なのが福井県なんです。そういったことも今回の参加比率に関係しているのかもしれないですね。



また、お客様の中には2年前にも参加していただいたお客様もいらっしゃいました。ぜひまた福井に来てほしいとありがたいお言葉も頂戴いたしました!

ご来場いただきまして、ありがとうございました!

セミナー後も続くふくらぎの話

ちなみにセミナーにご参加いただいたお客様から「ふくらぎ」という名前は、大漁で港がにぎわい「福が来る魚」と呼ばれたことが由来と教えていただきました。漢字では「福来魚」と書くそうです。

あの美味しい魚が縁起の良い魚でもあることを知り、ほっこりしながらセミナー会場を後にしました。

ふくらぎの由来も素敵ですが、それ以上にふくらぎの語呂が好きです。なんだか可愛らしくないですか? 福井県でいただいた「福」をお返しに、また訪れたいと思います!(レポーター:ダイレクト営業部 山崎 孝)