名物から知る仙台の文化 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-

ありがとうキャラバン

8月3日(金)、宮城県仙台市で第16回のありがとうキャラバンを開催しました。

メンバーは、代表取締役社長兼CIOの藤野、マーケティング・広報部の佐々木、パートナー営業部の西澤と岩立、人事部の上神田の4名です

今回のレポートは、上神田が担当いたします。

【レポータープロフィール】
上神田 恵子(かみかんだ けいこ)
2015年レオス入社。岩手県出身。人事部にて採用や労務管理など、人事業務を担当しています。美味しいものを食べたり、美味しいお酒を飲んだりすることが大好きです。

上神田さんは人事部で縁の下の力持ち! どんな気持ちで普段の仕事に取り組んでいるんですか?
人も増えてきて、会社としても大きく変化するステージなので、人事としてはレオスの皆さんができるだけ働きやすくなるようにしたいと思っています。仲間たちでプラスのサイクルを回していけるように、しっかりバックアップしていきたいですね。
ありがとうキャラバンは2年前に引き続き、2回目だね!
はい! 直接、運用に携わっていたり、営業をしているわけではないので、ありキャラのようにお客様にお会いできる機会はとても貴重なんです。

久しぶりの仙台へ!

上神田さんは岩手出身なんだよね? 宮城はお隣の県になるね。
仙台市には、学生の頃に遊びに行ったりした思い出がありますが、社会人になってからは訪れる機会がなかったので、今回のありがとうキャラバンへの参加をとても楽しみにしていました。

新幹線で仙台に向かい、駅に降り立ってみると……暑い!

昔の記憶にあった涼しい仙台の面影はなく、想像以上の暑さでした。というのも、今年の仙台は、観測史上最高の37.3℃を記録するなど、かなりの猛暑だったようです。 

とはいえ、東京に比べたら風が心地良かったり、夜は比較的過ごしやすい気温になったり、東北ならではの夏の快適さも感じられました。

仙台の夏の風物詩といえば、そう、「仙台七夕祭り」です。

東北三大祭りの一つに数えられ、アーケード街の中央通りや一番町を中心に飾り付けられる「七夕飾り」が見応えのあるお祭りなのですが、8月6日からの開催ということで、訪れた8月3日の段階では、残念ながら飾りつけは見ることはできませんでした。

仙台グルメ、ずんだ&牛タンを堪能!

街中を散策した後、喉が渇いた私たちは、定番の仙台ドリンク「ずんだシェイク」をいただきました。思わず、写真撮影を待ちきれずに飲み始めてしまう美味しさです。

すりつぶした枝豆を餡にした「ずんだ餅」。宮城の名物だもんね! シェイクもあるんだね~!
初仙台の佐々木さんは「枝豆がシェイクに!?」と不思議そうでしたが、美味しそうに飲んでいました!



そして、仙台グルメと聞いて、真っ先に思い浮かべるものは、やはり「牛タン」ですよね!

今回は、「たんや善治郎」の「真中たん定食」をいただきました。「真中」は牛タンの中で一番柔らかく、一本の牛タンから1~2枚しか取れない希少部位とのこと。

食べてみると、この厚みでも牛タンとは思えない柔らかさに驚き、あっという間に食べてしまいます。極上の柔らかさは、職人さんによる牛タンへの丁寧な切り込みにも秘密があるんですね~。

伊達政宗が眠る瑞鳳殿へ

美味しい牛タンをお腹いっぱい食べた後は、伊達政宗を祀る霊廟である瑞鳳殿の散策に向かいました。

瑞鳳殿は経ヶ峰歴史公園にあり、木々が多く緑がたくさんある気持ちの良いところでした。街中に比べても、かなり涼しく感じられ、まさに「杜の都」仙台を実感できますね。

勾配が急な坂道や階段が続く場所もありましたが、竹の杖を借りることができるので心強いです。

山道を登った先にある瑞鳳殿は、豪華絢爛な廟建築。思わず見惚れてしまいます。

お墓っていっても、ずいぶん煌びやかなんだね! 伊達政宗って派手なおしゃれが好きだった武将らしいから、そういう影響もあるのかな。
現在あるものは戦災で全焼したものを復元したものですが、実際に伊達政宗公が眠っているとのことで、お墓とは思えないほど煌びやかでしたよ。

ありがとうキャラバン本番!

短時間ではあるものの、仙台の名物&名所をギュギュっと堪能してきたわたしたち。 

夕方になり、いよいよ今回の目的である「ありがとうキャラバンセミナー」を開催するため、TKP仙台カンファレンスセンターへ向かいます。

セミナー開始前に地元のひふみプラスの販売パートナーの七十七銀行・七十七証券の皆様と!

セミナーの講師は、藤野、西澤、岩立の3名が務めました。

ありがたいことに、平日の開催にも関わらず、パートナーの販売会社の方々を含め、会場いっぱいの60名を超えるお客様にお越しいただきました。

テーブルがご用意できず、椅子席でご参加いただいたお客様もいらっしゃってご不便をお掛けいたしましたが、大変盛況なセミナーとなりました。

藤野が今回のありがとうキャラバンでの講師をするのは仙台が初めてです!
岩立は仙台が地元ということで、特に気合いが入っていました!

仙台の皆様はとても洗練された都会的なお客様、というイメージです。 

皆様、熱心に耳を傾けてくださり、セミナー後の質問コーナーにもほとんどのお客様が残られて、1時間近くたくさん質問いただきました。中には、藤野も驚くような鋭い質問もあり、充実したセミナーとなりました。

暑い中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

お客様とお会いして、「将来こうなったらいいな」という熱い想いを持って、ひふみに投資してくださっているんだ、というのを、ひしひしと感じました。これからも、ひふみ投信を応援いただけるよう頑張ります!



さて、セミナーが終了したあとも、地域の魅力を探るありキャラは続きます。セミナーの高揚感を残しつつ、駅前にある「蔵の庄」へ。仙台をよく知る岩立の案内でやってまいりました。

そして、ぜひ一度は食べて欲しいと岩立のお薦めということで、「天までゴボウ」を注文!

「天まで」という名にふさわしいビジュアルのゴボウに驚く一同でしたが、とまどいながらも手でバリバリと豪快に崩しながら食べてみると、パリっとした食感でついつい手が伸びてしまい、5名であっという間に完食してしまいました。他のお料理も美味しく、仙台に立ち寄った際には、是非また行きたいお店でした!
ふふふ、楽しいかんじが伝わってくるな~!
はい、仲間たちと賑やかな時間を過ごして、英気を養いました。こういう時間が大切ですね。翌日は秋田ありがとうキャラバンに向かます!
(レポーター:人事部 上神田恵子)