温故知新・群馬県 変わりゆく風景と、変わらぬ味 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-

ありがとうキャラバン

5月26日(土)、第7回目のありがとうキャラバンは、群馬県高崎市です。

レポートは、「純群馬県人」の蛭田が担当させていただきます。

【レポータープロフィール】
蛭田 純(ひるた じゅん)
2012年9月レオス入社。運用部にて企業調査、営業部にて研修・セミナーなどを担当。現在はパートナー営業部にて、主に全国のパートナー(販売会社)様と一緒に、ひふみの投資・運用を広める活動を行なっております。身長が高いことから、社内では「ジャンボさん」と呼ばれています。
わたしは前橋協立病院で生まれました。両親ともに群馬県出身で、現在は高崎に実家があります。

今回のありがとうキャラバンはわたしにとってちょっとした里帰りということになりますが、メンバーの渡邉(運用部)、坂崎(マーケティング・広報部)、飯塚(業務部)にも、群馬県をプロモーションしたいと思います。

高崎、変化する街並み

今回の会場となる高崎市は、群馬県内で人口が最も多く、新幹線で東京から1時間弱とアクセスも抜群。日本一のだるまの産地としても有名です。
さっそく、群馬県のマスコットキャラクター・ぐんまちゃんとだるまさんがお出迎え!
ぐんまちゃんは2014年にゆるきゃらグランプリでグランプリを受賞してるんだよ!
(羨望の眼差し)
高崎駅の東口には、群馬県最大の上場企業・ヤマダ電機が本社を構えています。最近は駅周辺の再開発が活発に行なわれており、昨年は駅前に大型ショッピングモール・OPAや大型スポーツ施設の高崎アリーナが完成しました。

帰省するたびに風景が変わり、進化する街並みを見て、時の流れの速さを感じながらも、いつも刺激を受けています。

変わらない味、大好きな水沢うどん

今回のセミナーは午後からという事もあり、先に腹ごしらえを。群馬県の名物といえば、焼きまんじゅう、だるま弁当、鳥めしなどなど、紹介したいものがたくさんありますが、なんといってもおすすめは、水沢うどん

ということで、駅からレンタカーで一路お隣の渋川市へ。榛名山を臨む山道を登ったところで水沢うどん街道に到着です。

日本三大うどんの一つ水沢うどんは、もちもちした歯ごたえと、みずみずしい食感が特徴です。古くは400年以上前に、街道に続く水沢観音への参拝者に振舞われたのが始まりだとか。変わらぬ味を守る伝統が、今も脈々と続いています。

あわせていただく舞茸天ぷらも、肉厚でボリューム満点、私の大好物です。

水沢うどんを満喫して準備万端、いざ高崎に戻りセミナー!と思いきや、「まだ少しだけ時間ありますか」とソフトクリーム女子・坂崎からのリクエストが……。途中にあった伊香保グリーン牧場の看板を見逃さなかったのはさすがです。

わあ、昨日の新潟に続き2日連続ソフトクリームのおまけつき?
「ソフトクリームを通じて地域の魅力を知るのが目的」とのことでした。(笑)

投資と相性が良い?群馬県の県民性

高崎に戻っていよいよセミナー開始です!

今回は、業務部・飯塚から冒頭のご挨拶をさせていただきました。「毎日のひふみの基準価額はわたしがいる業務部で算出・照合しています」との紹介に、お客様から「おぉ」と驚きの声も。緊張もありますが、普段中々お客様と接する機会がない社員にとって、ありがとうキャラバンはとても貴重な経験となります。

プレゼンテーションの本編は、蛭田が担当させて頂きました。

セミナーの冒頭で「投資が好きだという方は、どれぐらいいらっしゃいますか?」との問いかけに、半数近くのお客さまの手が挙がり、大変驚きました。「かかあ天下と空っ風」という言葉にあるように、女が稼ぎ、男は博打というイメージもありますが、群馬県民は投資と相性が良い県民性なのかも知れないと、なんだかうれしくなりました。

ご来場いただいた皆様には、真剣に、そして笑顔で話を聞いていただき、無事にセミナーを終えることができました。

セミナー終了後の質問コーナーでは、多くのお客様にお残りいただき、ひふみについての質問をお受けしました。運用に対する鋭い質問も多数いただき、運用部長・渡邉の説明にも熱が入ります。
最後は恒例となった、お客様との記念写真。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました!
今回のありがとうキャラバンでは、自分の故郷を改めて深く知ることができました。この経験を将来の成長につなげていきたいと思います!