新潟を、新型へ。食を中心に進化する街 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-

ありがとうキャラバン

5月25日(金)、新潟県新潟市で「ありがとうキャラバン@新潟」を開催しました。
今回のレポートは運用部の渡邉が担当いたします。

【レポータープロフィール】
渡邉 庄太(わたなべ しょうた)
2006年2月レオス入社。運用部にて企業調査、小型株ファンドの運用を担当、15年10月より運用部長。さまざまな経済ニュースや投資に関する話題を、分かりやすくお伝えしたいと思っています。

今月6月27日には「ココロとお金のふしぎな関係」をテーマにした女子勉強会の講師を務めます!参加ご希望の方はこちらから

みなさん、こんにちは! 運用部の渡邉です。

いつもセミナー等で「ひふみ投信」の運用哲学や、株式市場での話題をお伝えさせていただいています。ここ数年は社内の仕事が多くなってしまい、なかなか各地でお客様にお伝えする機会が少なくなってしまっているのですが、今回のありキャラでは、大好きな新潟に伺うことができました。

メンバーは、渡邉のほか、パートナー営業部の蛭田、マーケティング・広報部の坂崎、業務部の飯塚の4名です。

新潟駅からスタート!「新潟を、新型へ。」

新潟といえば、まずはやっぱり「お米」だね!
新幹線を降りたその瞬間から、新潟ツアーが始まりました。「新しい駅が街を変え、新しい街が新しい文化を創る。」というコンセプトのプロジェクトが進行中だそうで、新潟駅は情報発信基地として生まれ変わりつつあります。メインテーマは「食」のようで、さすが米どころ!
「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」は、県内で醸造される日本酒をテーマにした施設。

新潟の全92メーカーの飲み比べができるという、左党には夢のような場所です!渡邉はお酒がダメなのですが、同行メンバーの女性2名は狂喜だったそうです。

今年の4月にオープンした「ぽんしゅ館コンプレックス」は、お土産売り場が充実!

おせんべいだけでこんなに!
お土産売り場の脇には、手軽に日本酒が楽しめる「ぽん酒Bar 角打ち」もありました。なるほど、新幹線に乗る前にお土産を買ったあと、時間があれば軽く一杯、ということもできるんですね。新潟を身近に感じてもらう工夫がいくつも見られました。
まさかお酒飲んでからセミナーしてないよね!?
店員さんに「仕事の前こそ一杯飲んでいかなきゃ!」と言われて、心が揺らいでしまったらしいよ!でもガマンしたそうです。

新潟はお米とお酒だけではありません!

新しくできた「ぽんしゅ館 クラフトマンシップ」では新潟の職人さんが作った長く使えて暮らしを豊かにしてくれるさまざまな道具も展示されていました。


新潟クラフトマンシップとは……
一、新潟職人のつくる機能と質の高い道具
一、百年、孫子の代まで使える道具
一、暮らしを豊かに変えてくれる道具
のことだそうです。
ちなみにここには新潟に関連する書籍が読めるスペースもありました。ここで真っ先に「新潟の滝の本」を手に取ったのは坂崎さん。
坂崎さんは実は「滝ガール」としても有名人だもんね!
この本はすでに購読済みだそうです。さすがです。すでに持っているのに、また手に取ってしまうところに滝への愛を感じるね!


ありキャラ会場は信濃川の河口にある「朱鷺メッセ」。開始までの時間、近くにある「ばかうけ展望台」に立ち寄りました。

はじめ名称を見たとき「???」と思いましたが、本当にばかうけ展望台でした。

新潟の街が一望できます!

この展望台の喫茶室では人気商品「ばかうけソフト」がいただけます。
滝と同じくらいソフトクリームを愛する坂崎がトライしていました。
ソフトクリームとおせんべいって、ちょっと不思議な取り合わせだね!
しょっぱさと甘さが見事にマッチしているんです!アリでした!

温かく熱心なお客様に支えられて

今回のありキャラは週末の金曜夜の開催でしたが、50名以上のお客様にご参加いただきました。お仕事を早退してご参加くださったという方もいらっしゃいました!

今回のメインスピーカーはパートナー営業部の蛭田(ひるた)です。

レオスという会社のことから、ひふみの投資哲学まで、幅広くご説明させて頂きました。またひふみプラスの販売パートナー様である、北越銀行の行員様も多数有志でご参加くださったそうです。とても勉強熱心な行員様に支えられていることに改めて感謝いたします。

Q&Aセッションから運用部の渡邉にバトンタッチ。多数のご質問をいただきました。遅い時間にもかかわらず、ほとんどのお客様が残られて、熱のこもった質疑応答になりました。
最後の記念撮影にも多くのお客様にご参加いただきました。新潟のお客様はとても温かい方ばかりでわたしたちも元気を頂戴しました!
蛭田さんは2016年のありがとうキャラバンに続いて新潟には再訪問だったんだね。前回と比較してお客様の様子はいかがでしたか?
「投資が好きな方?」と冒頭質問を投げかけましたが、たくさんの方に手を挙げていただきました。熱心でいつも暖かく迎えてくださる新潟の皆様、どうもありがとうございました!
スノーピークをはじめわたしたちの投資先企業が複数ある新潟県に、セミナーでも来られてよかったです。質疑応答もとても熱心にしていただけて充実した内容をお届けできたのではないかと思います。今後は社会科見学などのイベントを通じて、新潟の皆様とのふれあいを作っていければ、と考えています。


終了後、反省会を兼ねて居酒屋へ。 おいしい日本酒とお刺身をいただきました。
事前準備やお客様のご来場受付、カメラ係として奮闘してくれた飯塚さん、講師の蛭田さん、おつかれさまでした!