BASIC STANCE
レオスが考える
サステナビリティ
基本方針
私たちは「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念に基づき、金融サービスの恩恵を全ての人々が享受できる世の中を目指しております。投資を通じてお客様・社会・企業・パートナー会社様を繋ぐ存在として「ゆたかさ」の循環を起こすことで、企業の成長、地域社会の活性化、投資家の皆様の夢や希望へのサポートに貢献することに取り組んでいます。
当社の運用においてサステナビリティは受託者責任の観点でも非常に重要であると考えているとともに、サステナビリティという非財務情報(見えない価値)が企業リスクを下げ長期的な企業価値の向上に貢献するとの考えから、企業との対話等を通じて、お互いに伴走者となりながら企業価値創造に取り組んでまいります。
また、会社を支える従業員の働きやすさやフラットな組織、多様性を重要視し、環境を整えていくことが会社の成長に繋がると考えており、運用におけるサステナビリティだけではなく、レオス・キャピタルワークスとしてのサステナビリティへの取り組みにも注力しております。

レオスの取り組み
私たちは、SDGs(持続可能な開発目標)17の目標のうち、主に「つくる責任つかう責任」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成長も」「気候変動に具体的な対策を」の5つの項目に注視し、レオスバリューを意識しながら以下の4つの事項に取り組んでまいります。
推進体制
ESGステアリング委員会
私たちは2022年度にESGステアリング委員会を設置しました。当委員会は、「レオス・キャピタルワークスとしてのサステナビリティに対する取り組み」と「運用におけるESG投資」の両方を統括する機関として位置づけております。投資運用会社として、世の中を先取りし、未来を提示することが私たちの仕事だと考えております。当委員会を積極的に前進させ、投資家の立場としてESGに関する情報を発信していくことは非常に重要であると考えていると同時に、当社としてのサステナビリティへの取り組み強化を包括して推進していくことで相乗効果を発揮できるものと考えております。
委員長プロフィール

ESGステアリングコミッティ委員長
八尾尚志やつお ひさし
1990年、和光証券(現みずほ証券)入社。 三菱証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)を経て、2004年、オプティマル・ファンド・マネジメントに入社。同社では、インベストメント・アナリストとして活躍、約7年半に渡り、年間400-500社の取材を行なった。 2013年、レオス・キャピタルワークス入社。