日本のゆるキャラが大集合! ーゆるキャラグランプリ2018参戦レポートー

Rheos Now

当社の公式キャラクター「ひふみろ」が、前年に引き続き自治体や企業のゆるキャラ日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2018」に参戦いたしました。「ゆるキャラで地域、会社、日本を元気に!」することをテーマに、地域のスターとして頑張っているキャラクターの応援をよびかけています。

事前の選挙活動から、東大阪花園で開催されたイベント当日までの様子をレポートしたいと思います。レポーターはマーケティング・広報部の佐々木です。

【レポータープロフィール】

佐々木 志保(ささき しほ)

2018年春レオス入社。マーケティング・広報部にて公式ウェブサイト作成や顧客分析に従事。趣味は旅行で、地元九州の食べ物と温泉が大好きです。

金融機関なのに、ぼくみたいなゆるキャラがいるっておもしろいね!

“投資運用会社“と聞いて、なにをやっている会社か分かる人って少ないと思うんだよね。

たしかに! 普段の生活のなかで“投資”に携わる人と会うことって、あまりないもんね。

レオスでは、わたしたちのことを知ってもらいたい、そして身近に感じてほしい。

ひふみろを通じて、“だれでも知ってるひふみ投信”に育てたいなと思ったんだよ。

そんな想いがあって、ぼくは誕生したんだね!

ひふみろを通じて、投資を体験してもらうきっかけに

――そもそも、ひふみろとは?

ひふみろはひふみのコンセプト「ためて、ふやして、進化する。」をイメージした「ひふみロケット」略して「ひふみろ」です。

お客様には、ひふみを通じてお金をためて、ふやしてもらいたい。 ふやしたお金で行きたいところに行って、やりたいことをやって、いまの自分より進化してもらいたい。そんな想いが込められています。

「ひふみ」というロケットに乗って、様々な景色を眺めながら、お客様の夢まで到達するサポートができたらいいなと思います。



――グランプリ当日に向けてコツコツ選挙活動

今年の春、ゆるキャラグランプリ2018のエントリーが開始して、8月1日からweb投票が始まりました。決選投票まで1日1票ずつ、投票できるシステムです。社員はもちろん、お客様にもご協力をお願いして、選挙活動を行ないました!

まず、ひふみろの選挙ポスターを作製しました!いかにも、なポスターなのですが、これを社内のいたるところに貼って毎日欠かさず投票してもらうように呼びかけました。


目標の123位に到達するため、グランプリ前にはひふみ投信のセミナーでお出迎えをしたり、投資イベントに出て、ほかの運用会社さんと交流を深めたりしました。みんな、ひふみろに笑いかけてくれて、おかえしにダンスをパフォーマンス。選挙活動は楽しい交流の場となりました。

にぎやかなグランプリ

――ユニークなキャラクターが集合

そしていよいよ当日!
11月17日、11月18日に「ゆるキャラグランプリ2018in花園~ラグビーのまち東大阪~」が開催されました。

民間と企業のキャラクター合わせて909体がエントリ―、決選投票では3万人以上のお客様にお越しいただきました。会場は個性豊かなゆるキャラたちと、お客様で満員となりました!

会場では、最後の追い上げにひふみろ、張り切ります。


たくさんの人に覚えてもらうために、ひふみろも会場内を歩いて周ります。
小さいお子様から大人まで大人気で、「去年も会ったね~!また会えてうれしい!」と多数声をかけていただきました。
一緒に写真を撮ってくださった方にステッカーをプレゼント!ひふみろも大喜びです

子どもたちに大人気のひふみろ
投票してくれた方にトートバックをプレゼント!


わたしたちのブースでは、ひふみ投信10周年記念の動画をPRしました。

「ひふみ投信を知ってるよ!」
「iDeCoで持ってるよ!」
「ひふみろは何県のえんぴつですか?」

反応は様々ですが、もっと分かりやすく宣伝する必要がありそうですね…(笑)

イベントの中盤には、ゆるキャラたちが広場に集まって、今年大流行したUSAダンスを披露しました。周りにいた子どもたちも参加して、会場のみんなでダンスを楽しみました!

ゆるキャラたちが一生懸命に踊っています。



――地方創生とゆるキャラへの愛情

このグランプリで感じたことは、お客様のゆるキャラに対する大きな愛情です。
朝9時開場の前から並んで、土日のどちらも足を運び、さらには一般のお客様が集まって応援団が形成されているキャラクターもいました。

エントリーしたキャラクターの半数以上が民間キャラクターで、「ひふみろはどこ(地方)から来たんですか?」と、たびたびご質問をいただきました。お客様はゆるキャラを通して地方の活性化を応援しているんだと気付きました。

そのときにふと、ふるさと納税にも通ずるものを感じました。最近、国や自治体が資金を投入している町おこしが注目されています。参加者の方々が地方に投資して応援したい、盛り上げたいという気持ちがあるから会場中が活気に満ちていたのでしょうか。


今回、決戦投票に出展した結果は…残念ながら昨年を下回る、172位でした。
去年につづき2回目の出場で、ひふみろの知名度が上がったのか、たくさん声をかけていただきましたが、惜しくも123位には届きませんでした。
しかし、ひふみろを知っている人も知らない人も、ひふみろと触れ合って写真を撮り、ブースにも遊びに来てくれて、2日間しっかりPRできました。今後のための土台づくりができたかなと思います!


投票期間内での毎日の投票や現地で応援・投票してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

わたしは初めて参加させていただきましたが、キャラクターのブランディングやキャラ設定、グッズなど、今後のマーケティングに大変勉強になりました。
これからもひふみろやひふみ投信、レオスを知ってもらうため、今より進化してまいります。引続きひふみろの応援をよろしくお願いいたします!