投資ってどういうこと?「学生・若手社会人応援セミナー」を開催しました
Rheos Now
学生さんや、既に就職している第二新卒の20代の方を対象にして、「投資の意義」「「金融の役割」や投資家による企業の見方」などをお話しするという新しい試みです。
今回のセミナーはちょっと普段と運営スタイルが異なり、社長室の関悠樹が企画しました。
どうしてこういう企画をやってみようと思ったの?
(関)自分自身、社会人4年目なのですが、まわりの友人たちにもお金のことや働き方のことでモヤモヤしている人が多くなってきたな、と思っていて……もしかしたらレオスのメンバーが普段セミナーでお話しているようなことが、役に立つんじゃないかな、と考えたのがきっかけです。
セミナーにはお申込みいただいた9割にあたる100名近くのお客様にご来場いただきました。
ひふみ投信のお客様であるお父様からセミナーを紹介されて来ましたという学生さん、職場の先輩から行ってみたら?とお薦めされて足を運んでくださった新入社員さん、様々な方からこのセミナーをご紹介いただいたようです。
前半は、取締役運用本部長の湯浅光裕が「わたしたちが考える投資」というテーマでお話をしました。
あなた自身の「ビジョン・ミッション」は?
創業者としてなぜレオスを立ち上げたのか、わたしたちがどんな会社に投資しているのか、その見極めのポイントについてなど、時に笑いも交えながらお話させていただきました。
特に湯浅が熱をこめて話していたのが、「ビジョン・ミッション」や「オーナーシップ(当事者意識)」についてです。
わたしたちが投資先企業を調査する際は「人」に注目しています。経営者をはじめとして、その会社で働く人にビジョン・ミッションが浸透しているか、オーナーシップがあるかという点を重要視しているのですが、それは投資だけの話に限りません。個人の働き方、人生についても同じことが言えます。
「どう生きたいのか、何のために働くのか」といった自分の心のビジョン・ミッションを明確にしておくこと、そして「自分で決めて行動する」というオーナーシップを持っておくこと。
「それさえしっかりしていれば、長期投資の成果が実るのと同じように、時間を味方につけて、きっと人生も充実したものになりますよ」と、人生の先輩からのアドバイスでした。
アンケートでいただいた感想でも 「これからのキャリアを考えていくうえで、とてもためになりました」 「自分らしく生きていいということを学びました」 「いつも意識していきたいなと思える人生の指針だと思いました」 など、共感の声を数多くいただいています。
レオスの若手メンバーからご挨拶
大勢の前でしゃべるのは緊張しました!
「どうしてレオスに入ったのか」は、なかなか一言では伝えられないことなのですが、自分の事例が少しでも皆様の参考になればいいなと思います。
終了後には、ささやかな懇親会を行ないました。多くの方に残っていただき、社員とのざっくばらんな交流を楽しんでいただきました。
ご参加いただいた皆様、そしてご紹介くださった皆様、ありがとうございました!
若手向けセミナーは今後も内容をブラッシュアップしながら、定期的に開催していきたいと思います。
現在、レオス・キャピタルワークスでは、各部署でキャリア採用ほか、大学生、第二新卒の方のインターンシップを募集しております。
インターンシップはレオスのことを理解していただけるようなプログラムを用意しています。3回実施予定、1回あたり2週間(土・日、祝日は休み)です。
第1回:2018年8月20日(月)~2018年8月31日(金)
第2回:2018年9月3日(月)~2018年9月14日(金)
第3回:2018年9月18日(火)~2018年9月28日(金)
詳細はこちらから https://www.rheos.jp/corporate/recruit/
募集要項の「ポテンシャル採用(新卒)」タブより内容をご確認ください。