温かさに包まれた 悠久の都 奈良 -全国ありがとうキャラバン開催レポート-

ありがとうキャラバン

10月19日(金)、奈良県奈良市でありがとうキャラバンを開催しました。 

参加メンバーはパートナー営業部の吉原、蛭田、マーケティング・広報部の佐々木、そして今回のレポーターを担当いたします業務部の杉浦の4名です。

【レポータープロフィール】
杉浦 啓介(すぎうら けいすけ)
埼玉県出身。2018年春レオス入社。業務部にて基準価額の算出・公表に従事。
好きなものはサッカー(スポーツ観戦)、スペイン、ケツメイシ、伊坂幸太郎。

今年の新入社員の杉浦さん!配属された業務部ではどんな仕事をしているの?

業務部では日々正確に基準価額を算出・公表することが求められます。1日の基準価額を出すまでには様々な処理があります。もし業務部で誤った数値を計上してしまうとトレーダーやファンドマネージャー、営業部などの社内の他部署だけでなく、受託銀行や販売会社、そしてひふみを保有して下さっているお客様も含め、多くの人たちにご迷惑がかかってしまいます。そのため正確な数値を算出し公表するために常に緊張感を持ちながら業務を行なっています。

入社してもうすぐ半年だね!レオスで働くことにはもう慣れた?

はい。入社直後から部署に関わらず多くの先輩たちから声をかけてもらえたので、とても働きやすかったです。月1回の交流会、全体研修、部活動など社内の親睦を深めるイベントが多くて部署の垣根が低いというのも、入社して驚いたことです。

レオスには頼りになり尊敬できる先輩社員が多いので、その人たちのためにも自分の仕事を頑張ろうと思っています! 

奈良の鹿と方言にほっこり

奈良といえば、学生時代に修学旅行で訪れて以来、久しぶりの訪問です。でも実は「鹿」のことしか覚えていなくて……。今回のありキャラで奈良の良い思い出が増えたら良いなと思いながら向かいました。

やっぱり、当たり前のように街中に鹿がいることに驚いてしまいます。

鹿、かわいいですよね。動物が大好きなのでついつい近づいてしまいます。ちなみに私は水族館より動物園派です。おススメは大阪の天王寺動物園です! 

昼食は奈良で有名な志津香さんへ。創業50年以上という釜飯屋さんです。

私は看板メニューの奈良七種釜飯をいただきました。かにや穴子などの海鮮ものや人参やゴボウなどの野菜、それから若鶏まで盛りだくさんでペロリと完食してしまいました。

ここでちょっと気付いたことがありました。ここの店員さんたちがコテコテの関西弁だったんです!奈良はなんとなく関西弁のイメージが薄かったので、方言好きの私はすごく嬉しく、新鮮に感じました。

奈良弁には独特のやわらかさもあるよね。杉浦さんは「方言が好き」なの?

はい、方言を聞くと、なぜかワクワクしませんか?

埼玉で生まれ育ったので、あまり方言になじみがなかったんです。なので、方言への憧れがあるんだと思います。初対面の人が方言をしゃべっていたら、その人の出身地はどの辺りか考えるのも好きですね。

方言はその土地のオリジナリティだもんね、ちょっとわかる気がするなあ。

過去と未来をつなぐ平城京

昼食後は移動して平城京跡歴史公園へ!

平城京跡歴史公園は現在も平城京の復元工事中。当日も工事が行なわれておりました。

資料館では奈良時代の人々の暮らしを知ることができます。当時は階級社会ですが、それぞれの身分の普段の生活風景を学ぶことができました。

いろいろ資料を見ながら、当時の人たちの暮らしぶりに思いを馳せてみました。平城京には10万人以上が暮らしていたんだそうです。働いて、恋して、家族を養って、昇級を目指して……と現代の日本人とそんなに変わらないのかもしれないな、と思いました。
 

ちなみにこの日、平城京跡歴史公園ではセグウェイの試乗体験が行なわれていました。せっかくなので、私も試乗体験をさせてもらうことにしました。

ヘルメットをつけて、レクチャーを受けてから……。

乗り回します!

いいなあ、楽しそうだね!

初セグウェイでしたが、慣れてくると自分の思い通りに動かすことができて、とても楽しかったです。私が試乗したものは最高時速10kmのものでしたが、十分スピードが出ていたので移動手段としてはとても便利だと思いました。どうして平城京でセグウェイなのかは謎でしたが……?

1300年前に都が置かれて栄えた土地で現代の先端技術であるセグウェイに乗るっていうのも面白いんじゃない?

そうですね、過去と未来からパワーをもらえた気がしました!

優しいお客様に出会えた奈良ありがとうキャラバン

いよいよ、セミナー会場の奈良商工会議所へ。

約100名のお客様にお集まりいただきました。私は普段の業務では直接お客様に接する機会がないので、このように実際にお客様にお目にかかるのを楽しみにしていました。

セミナーは吉原、蛭田がスピーカーです。

説明している内容を熱心にメモをとられたり、質問コーナーではたくさんの質問があったりして、お客様がひふみを想う気持ちを感じました。現状についてというより、未来のひふみについての質問が多かったような気がします。そんなところももしかすると土地の気質が表れているのかな?と思いました。

私からも自己紹介を兼ねて、業務部での仕事を簡単に説明しました。レオスには尊敬できる先輩が多いので、自分も頑張ろうと思っている、ということもお話ししました。

個人的に初出張でお客様の前に立つのも初めてでしたので前日から緊張していましたが、会場のお客様が温かい雰囲気だったのでリラックスして話すことができました!

セミナー後、参加者の皆様との記念撮影です。

お客様がお帰りになる際、出口でアンケートを受け取っていたのですが、笑顔で帰られていく方が多い印象がありました!自分まで優しい気持ちになります。皆様にもっとひふみを好きになってもらいたいなと思いました。

 

ありキャラ奈良県、振り返ってみてどうだった?

奈良という土地の歴史を深く知ることができたこともよかったですし、セミナーでは生のお客様の様子を見ることで、自分の仕事がお客様一人ひとりへしっかりとつながっていることを目の当たりにできました。これからも一層、お客様のことを意識して業務を行なおうと思います。ありがとうございました!