堅田 雄太 インタビュー

運用部 アナリスト

堅田 雄太Katata Yuta

かたた ゆうた。2012年、レオス・キャピタルワークスにアルバイトとして入社。
2014年、早稲田大学大学院基幹理工学研究科を卒業、新卒で当社に入社。マーケティング・広報部にて顧客分析やホームページ作成に従事。 2018年4月から運用部でアナリストとして企業調査を行う。

僕は小さい頃から野球ばっかりしていました。その時から、自分が目立って活躍したいというよりは、チームのみんなで勝つことを理想としていました。自分がスタープレーヤーとして目立つよりも自分の頑張りが寄与してチームが成功したり、進歩したりすることに大きな喜びを感じます。その考え方が根底にあって、僕自身はどのポジションでもできるプレイヤーになってチーム全体の勝率を上げることを目指してきました。

そんな僕は、将来は学校の先生になって野球部の監督になるのかなと考えていましたが、こんな人が世の中にいるのかと圧倒されるような出会いをきっかけに、投資家を目指すようになりました。

「人生が変わるような、人との出会いがあった。」

大学3年生のときに会社説明会で出会った、水永政志さんは商社、MBA、コンサル、外資金融を経て、中古マンションのリノベーションを手掛ける、スター・マイカ株式会社を起業したという異色のキャリアをもっています。2008年はリーマンショックで多くの不動産会社が倒産・赤字を出しましたが、そんな環境でも安定した利益を出していたことが非常に印象的でした。

水永さんともっとお話ししてみたい!という気持ちが抑えられず、実際にスター・マイカでアルバイトをさせてもらうことになりました。水永さんはゴールドマンサックス時代に世界一となる営業成績を残した人物でもあり、ビジネスの世界で圧倒的なキャリアと実績をもっているのですが、だれに対しても謙虚な姿勢で接していたので社員から厚い信頼が寄せられていたように思います。

僕はその光景を目の当たりにして、3600社の上場企業があるなら、他の会社の社長はどんな方なんだろう?と興味がわくとともに、水永さんのような方の会社を投資を通じて応援できたら、ダイレクトに日本をより良い方向に変えていけると考えたのです。

「研究者になるか、外の世界に飛び込むか。」

当時、大学院では数学で金融を紐解く応用数理の研究に没頭していましたが、その一方で実際の社会を見てみたいという思いがあり悩んでいました。

そんな時、水永さんの友人である藤野さんが明治大学で授業をしているという情報をSNSで見つけ、藤野さんに連絡を取って他の大学ながらも授業に参加することを許可してくださったのです。それがレオスとの最初の出会いです。そして、そこではじめて資産運用について知ることになります。

お客様からお金を預かりして、そのお金を投資してリターンをお返しする。「その投資が世界の未来をつくっていく」という核心にふれるたびに、だんだんと運用業界に惹かれていきました。

授業だけじゃなく、もっとこの業界のことを知りたいと思いがムクムクとわいてきて、とうとう藤野さんに「バイトさせてもらえませんか?」と交渉するに至り、めでたく2012年からレオスでのバイト生活がスタートしました。

「いま、目の前にいるこのお客さんにパフォーマンスを出してお返ししたい。その想いからレオスに入ることを決めました。」

レオスのバイト時代から今までずっと、印象に残っていることがあります。

レオスに毎日届けられるお客様の書類です。当時、僕はひふみ投信の口座開設をする部門で書類を確認する仕事をしていました。中にはまだ幼い子の未成年口座の書類もあって、自分の子どもの頃を思い出したり、小さなお客様のことを考えると同時に「この子のお父さんお母さんがどんな思いでレオスに託してくれたのか」と何か大切なモノを託されている責任感を感じ、自分の役割について考えさせられる毎日を送りました。

入社した当時のレオスはまだ赤字の会社でしたが、社員一人ひとりが未来のために“資本市場を通じて社会に貢献します”という経営理念の下、試行錯誤しながら懸命に働いている姿を目の当たりにしました。

大学院卒業を控え、さらに進学するか、就職するか、という選択を前にして「レオスでひふみ投信をやりたい」という考えに迷いはなくなりました。レオスが実現したい社会、日本の成長企業に投資してそれをお客様に販売することに尽力すると決め、新入社員としての入社を決めました。

「お客様目線ではどうなのか?今後も考え続けます。」

入社後に配属されたマーケティング・広報部では、「一人でも多くの人にひふみ投信を知っていただき、安心して持ち続けていただくためにはどうすればいいのか」ということを毎日考えていました。

その解のひとつとしてひふみの特徴でもある「顔の見える運用」があります。

運用成績を残すことはもちろんですが、お客様の大切なお金をどんな人が運用していてその人が何を考えているのかを知っていただくことが安心してひふみをお持ちいただけることに繋がるのではないかと思います。今回の運用部インタビューだけでなく、実際にセミナー等にお越しいただいて僕たちのことをもっと知っていただけると嬉しいです。

2018年から運用部の一員となりましたが、一人でも多くの人にひふみを知ってもらいたいという気持ちはずっと変わらずに持ち続けています。ひふみ投信を購入したことで、今まで行けなかった旅行に行けるとか、お客様がご自身の夢を実現し、また知らなかった企業を知って、投資や企業を応援する楽しさを体感していただきたいです。

ひふみで人生が変わったと、そんな人が増えるといいなと思います。

そのために自分はひふみの運用チームの一員として勝率をあげるべく、常識に捉われずに世の中の変化を吸収して、若手の新しい価値観をひふみに組み入れていけるように全力を尽くします。

アルバイトのときに口座開設していただいたお子様の20年、30年後の将来を共に応援することができるように、そして、そのお子様が自分の子どもの資産形成の手段としてひふみを選んでいただけるように、世界中の成長企業を全力で発掘していきます。

 (最後に、お客様に一言お願いします。)

  ひふみ投信が皆さまの生活の一部になるような、そういうファンドにしたいです。

  今後ともよろしくお願いいたします。