観測ロケット「宇宙品質にシフトMOMO3号機」打ち上げについて お礼とご報告

ニュースリリース

当社がスポンサーをつとめたインターステラテクノロジズ社の観測ロケット「宇宙品質にシフトMOMO3号機」の打ち上げが5月4日(土)午前5時45分 北海道大樹町にて行なわれ、打ち上げに成功しましたことをご報告いたします。民間単独のロケットとして国内で初めて高度100kmの宇宙空間に到達いたしました。

応援してくださったみなさま、そしてインターステラテクノロジズのみなさま、関係者のみなさま、大樹町の方々、おめでとうございます。そして心より御礼申し上げます。

代表取締役社長 藤野英人からのコメント

地上爆発、炎上という衝撃的な失敗に終わった「MOMO2号機」の打ち上げから約1年。ロケット開発チームは士気を落とさず3回目の打ち上げ成功を目指して全力を尽くしていました。その結果が実を結んだと思います。

宇宙ビジネスそのものはとても可能性があり、そして将来大きな利益を生み出していくビッグビジネスになるのは間違いありません。その点では宇宙関連ビジネスは第2のインターネット産業のような広がりと可能性があると考えています。少なくともこの成功でインターステラテクノロジズは日本において非常に大きな存在感を示すことができたのではないでしょうか。

次の挑戦は軌道投入ロケットの「ZERO」の開発になります。
ロケットを打ち上げる射場もレベルを上げて整備する必要があるでしょうし、大規模な製造工場も必要になります。これから資金調達の額も1桁、2桁上げなければならないことを考えると、今回の成功は非常に大きな意味を持ちます。打ち上げ成功そのものは何物にも代え難い喜びですが、次の挑戦への切符を確実に手にすることができました。資金調達の面のサポートが得やすくなったことで、今後もプロジェクトが継続し、成功する確率が飛躍的に上がったことは、2号機から応援しているスポンサーとして、とても嬉しく思います。

雲ひとつない青空の中をロケットが白く輝きながら上に登っていくのを眺めながら、涙が出ました。飛行機雲は見たことがありますが、ロケット雲は初めて見ました。上空でロケット雲が長い尾を引いていった光景は、一生忘れられないものになると思います。

わたしたちも、これからも進化を続け、全力をつくしてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

 

レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役社長 藤野 英人