山崎 孝 インタビュー

PROFILE
埼玉県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、2010年松井証券に入社しコンプライアンスのキャリアをスタート。4年後に預金保険機構に転職し、2017年にレオス・キャピタルワークスに入社、内部監査室に配属。2018年からダイレクト営業部長。2020年には社長室に異動し、社長室長を務める。趣味は銭湯通い。

現在している仕事を具体的に教えてください

レオスに入社したのが2017年です。内部監査室での採用となり、1年後にダイレクト営業部に異動し、2020年からは社長室長を務めています。

社長室の業務は、会社全体の事業の推進や組織の活性化など多岐に渡っています。会社の意思決定を行う会議体にも参加しており、そこで役員と議論することもありますし、会議での決定事項を実行するために必要なことを各部署と調整したりもしています。経営に近い部署のため、どうしたら会社が前進していくのかを常に意識しながら仕事をしています。

また、顕在化した課題に対して適切な部署がない場合には、それを解決していくということも社長室の役割だと考えています。直近では、コロナ禍によりリモートワークが中心となり、コミュニケーション量が減っていきていることを踏まえて全社員向けのオンライン全体会議を開催しました。月に2回、社長の藤野は今何を考えているのか、営業や運用の現場ではどのようなことを行っているのかなど部署を超えて共有することで、縦横のコミュニケーションをしつつ、モチベーションの向上に努めています。

この会社を選んだ理由は何ですか?

金融系の企業で働きたいと思うようになったのは、大学時代からです。商学部で学んでおり、東京証券取引所の授業を受けたことがそのきっかけです。新卒でネット証券会社に就職し、コンプライアンス部に配属。関係法令の社内対応整備や当局との折衝を担当していました。4年勤めた後、預金保険機構に転職。ここは預金保険制度に関する法律や海外の制度を研究する国の公的機関です。官公庁で働くことで、金融の法的なルール作りを直で学ぶことができました。

3年後、レオスに転職することになるのですが、レオスという会社に興味を持ち始めたのは、前前職のネット証券会社で働いていたころにさかのぼります。アクティブ運用の投資信託に投資しようと考えていたとき、レオスを見つけ、ひふみ投信で投資をはじめました。“成長企業に資金を投じて企業を応援する”という藤野の考え方に共感したんです。

そして前職のときに、藤野のFacebookでたまたま人材募集の投稿を見つけて、メッセージを送りました。その時は「営業やってみたい人いませんか」という内容だったんですが、「コンプライアンスはどうですか」と聞いてみて(笑)。自分がこれまでひふみ投信で投資をしてきて、お客様の視点に立っていて、投資と一番向き合っている運用会社だなと実感していましたし、自分もそのような投資を世の中に広めたい、それを支えていければ、と思いました。

今後どうしていきたいですか

日本では、まだまだ投資が広がらないという印象があります。世間一般的に投資というと、どうしても売買や利益のみに注目しがちですし、特に若年層は投資に対して、「損する」「怖い」などのネガティブな印象の方が強いかもしれません。会社を引退して、退職金を手にしてから投資をはじめる人が多いですが、そういった構造をレオスでの仕事を通じて変えていきたいんです。

「資本市場を通して社会に貢献します」という、レオスの経営理念をこれまで以上に伝えていきたい。応援したい企業に投資することで、新しい製品が生まれ、それが巡り巡って自分の身の周りが豊かになる……投資のそういったポジティブな側面をできれば若い層にもっと広めていけたらと思っています。

※所属・業務内容は、取材時点の情報です。