山崎 孝 インタビュー

PROFILE
埼玉県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、2010年松井証券に入社しコンプライアンスのキャリアをスタート。4年後に預金保険機構に転職し、2017年にレオス・キャピタルワークスに入社し内部監査室に配属。2018年からダイレクト営業部に異動となり、部長を務める。趣味は銭湯通い。

入社したきっかけと、これまでのキャリアを教えてください

金融系の企業で働きたいと思うようになったのは、大学時代からです。商学部で学んでおり、東京証券取引所の授業を受けたことがそのきっかけです。新卒でネット証券会社に就職し、コンプライアンス部に配属。関係法令の社内対応整備や当局との折衝を担当していました。4年勤めた後、預金保険機構に転職。ここは預金保険制度に関する法律や海外の制度を研究する国の公的機関です。官公庁で働くことで、金融の法的なルール作りを直で学ぶことができました。

3年後、レオスに転職することになるのですが、レオスという会社に興味を持ち始めたのは、前前職のネット証券会社で働いていたころにさかのぼります。アクティブ運用の投資信託に投資しようと考えていたとき、レオスを見つけ、ひふみ投信で投資をはじめました。“成長企業に資金を投じて企業を応援する”という藤野の考え方に共感したんです。

そして前職のときに、藤野のFacebookでたまたま人材募集の投稿を見つけて、メッセージを送りました。その時は「営業やってみたい人いませんか」という内容だったんですが、「コンプライアンスはどうですか」と聞いてみて(笑)。自分がこれまでひふみ投信で投資をしてきて、お客様の視点に立っていて、投資と一番向き合っている運用会社だなと実感していましたし、自分もそのような投資を世の中に広めたい、それを支えていければ、と思いました。

レオスに入社したのが2017年です。内部監査室での採用となり1年後、ダイレクト営業部に異動となりました。

現在の仕事内容を具体的に教えてください

運用会社は証券会社や銀行など金融機関を介した間接販売が主流です。レオスの場合は、間接販売のほかに直販の投資信託もあり、ダイレクト営業部ではその直販の販売を伸ばし、顧客満足度を上げる仕事をしています。

お客様の売買の分析をしたり、お客様向けにセミナーの講師をしたり。レオスの取引はウェブが窓口ですから、取引上はお客様と直接お会いすることがありません。わたしたちのことをよく知っていただくために、各種セミナーを開いて、レオスが考える投資とは何か、ひふみ投信の特徴などをお話ししています。

あとは事務作業もあります。例えば、お客様が取引する際のプラットフォームを設計する仕事もあるので、想像以上に幅広いですね。

レオスの魅力は何だと思いますか?

新しい価値を生み出していく、ベンチャー感のある会社だなあという印象は入社前も入社後も変わりませんが、入社してみると、想像以上にいろんな人が働いていて驚きました。金融業界ではめずらしい経歴の人も多く働いています。なので、一番の魅力は人の多様性でしょうか。それぞれが持っている良い個性を伸ばしてくれる会社だと思います。

私自身、内部監査室からダイレクト営業部に異動したのですが、本音を言うとその人事にはかなり驚きました。社会人になってからずっと法律畑で仕事をしていましたし、 営業の仕事はやったことがありません。しかもいきなり部長……(笑)。思い切った人事をするなあ、と。どうやら、複数の同僚がそのポジションに推してくれていたらしいんですが……。常識にとらわれずに評価してチャレンジさせてくれるところも嬉しいですね。

また、勤務形態がスーパーフレックスなことは働きやすいポイントです。コアタイムもありません。忙しい時期とそうではない時期をうまく調整して仕事ができるので、メリハリがありますね。私は家に小さい子どもがいるのですが、家庭と仕事を両立させながら、臨機応変に働くことができています。

レオスで実現したい夢を教えてください

日本では、投資がなかなか広がらないなあという印象があります。世間一般的に投資というと、どうしても売買や利益のみに注目しがちですし、特に若年層は投資に対して、「損する」「怖い」などのネガティブな印象の方が強いかもしれません。会社を引退して、退職金を手にしてから投資をはじめる人が多いですが、そういった構造を変えていきたいんです。

「資本市場を通して社会に貢献します」という、レオスの経営理念をこれまで以上に伝えていきたい。応援したい企業に投資することで、新しい製品が生まれ、それが巡り巡って自分の身の周りが豊かになる……投資のそういったポジティブな側面を、セミナーやイベントなどをとおして、できれば若い層にもっと広めていけたらと思っています。

2018年10月にひふみ投信が10周年を迎えて、その記念コンテンツを作るにあたってお客様数名にインタビューさせていただいたのですが、これが自分にとってすごく良い機会でした(10周年記念コンテンツはこちら)。「ひふみ」というブランドは、わたしたちだけのものではなく、お客様と一緒につくりあげていくイメージができました。

キャリア形成に関しては、これまで法律関係のキャリアを築いてきましたが、営業部に異動になったことで、180度方向性が変わりました。でも、これまで培った法律の知識が生きることも多くて。例えば、金融商品取引法を理解していることで、法律が変わった時の対応としてどんな対応が必要かなど、すぐに分かります。人生に無駄なことはないんだな、と仕事を通じて気付くことができました。とはいえ部長としては未熟なところばかりですので、周囲の人を頼りながら、経験を積ませてもらっています。

ダイレクト営業部に向いているのはどういう方かというと、やっぱりコミュニケーション能力が高い人ですね。金融系の知識は入社してから嫌でも付いてくるので、金融知識以上に、良いチームづくりに貢献できる人をお待ちしています!

※所属・業務内容は、取材時点の情報です。